食物繊維のような作用がある粘り成分が入っています。
最近、よく耳にする健康食品で「カスピ海ヨーグルト」があります。
このカスピ海ヨーグルトはクレモリス菌とアセトバクター菌で出来ているヨーグルトで生きて腸まで届く乳酸菌となっています。
この健康に良いカスピ海ヨーグルトを自宅で作れる「フジッコ カスピ海ヨーグルト種菌」をご紹介します。
カスピ海ヨーグルトはヨーロッパの東端、カスピ海と黒海に挟まれたコーカサス地方で生まれました。実は、このコーカサス地方で暮らす方々に100歳以上のお年寄りが多く、さらに元気で暮らしている方が多い長寿の地域として有名でした。
そのコーカサス地方の皆さんが食べている食事に注目した所、このカスピ海ヨーグルトを毎日食べていた事がわかったのです。
そこで、この地方を訪れた健康色の研究家・家森幸男博士が研究用にヨーグルトを持ち帰り研究を行うとすごい成分が含まれている事が分かりました。それが、善玉乳酸菌「クレモリス菌FC株」なのです。
カスピ海ヨーグルトを独特のとろーっとした粘りがこのクレモリス菌によるもので、生きて大腸まで届く事で人間の体に良い働きをしてくれる事が研究でも照明されています。
このカスピ海ヨーグルトを自宅で作れるとしたら、毎日食べやすいですよね?
実は、一般のヨーグルトと違い、発酵温度が20〜30℃という常温なので、自宅でも簡単に作る事が出来るのです!
その為に必要な菌を1つのパックにまとめたのが「フジッコ カスピ海ヨーグルト種菌」なのです!
善玉乳酸菌クレモリス菌FC株による独特の粘りです。
作り方はいたって簡単!準備するのは熱湯消毒をした蓋つきの容器と同じく熱湯消毒したスプーンに牛乳500mlとご家庭でそろう物ばかりです。
まず、熱湯消毒した容器に牛乳を半分入れます。その後、カスピ海ヨーグルトの種菌を入れよくかき混ぜます。そのあと残りの牛乳をいれ、再びよく混ぜます。
最後に蓋をしっかりして27℃程の常温で発酵を行います。夏場であれば12時間〜48時間程度、冬場であれば24時間〜72時間ほどでヨーグルトになります。
しかも作ったヨーグルトをさらに増やす事ができるのです!うまく菌を植え継ぐことで約1カ月程度牛乳からヨーグルトを作り続ける事ができるのです!
経済的ですよね!しかし、菌は植え継ぐことで少しずつ弱くなってしまうので、1カ月を目安に菌を新しくとよいそうです!
フルーツなどと一緒に食べる食べるだけではなく、お漬物やグラタン、ドレッシングやラッシーなどにアレンジして楽しむ事が出来るので、皆さんの好きな食べ方を見つけるのもいいですね!
カスピ海ヨーグルトを試してみたいとお考えの方!是非自宅で作ってみませんか?
気になったかたはお試しください。