カスピ海ヨーグルトの種

牛乳に混ぜて待つだけでヨーグルトが完成します。

健康は体の中から。という言葉、良く耳にしますよね。体の中からというのは、具体的に言えば「腸を健康にする」という意味になります。

 

 

実は、腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、ホルモン分泌も盛んにおこなわれる場所なのです。

 

 

特に、ストレスホルモンを軽減する「セロトニン」は脳よりも分泌量が多いと言われています。

 

 

ですから、便秘をしている方は是非改善を試みてほしい物です。

 

 

便秘改善には、やはり「乳酸菌」を摂るのが良いでしょう。

 

 

ただ、なんでも乳酸菌と名が付くものを摂ればいい。というわけではありません。

 

 

きちんと、腸まで生きて届く乳酸菌の摂取が必要です。

 

 

フジッコ カスピ海ヨーグルト種菌は、この生きた乳酸菌を家庭で手作りできるキットです。

 

 

カスピ海ヨーグルトという名前を聞いたことがある方は多いと思います。

 

 

一時、大変ブームになりましたよね。

 

 

カスピ海ヨーグルトと普通のヨーグルトとの違いは「クレモリス菌」という乳酸菌が配合されているという点です。

 

 

クレモリス菌は、カスピ海ヨーグルト独特のあの粘りの元になる乳酸菌で、食物繊維と似た働きがあると言われています。

 

 

このキットを使えば、簡単に、手軽にカスピ海ヨーグルトがつくれ、毎日の腸の健康管理に役立ちます。

 

漬物やクリームチーズなどアレンジレシピが盛り沢山!

作り方もいたって簡単。

 

 

自宅で用意する物は、

 

  • 牛乳500ml
  • 熱湯消毒した蓋つき容器とスプーン

 

これだけです。

 

 

そして、キットの粉末種菌を1袋用意します。

 

 

まずは、

 

 

1.熱湯消毒した容器に牛乳を250ml注ぎます。
2.種菌を1袋加え、スプーンで良く混ぜます。
3.残りの半分の牛乳を入れてよく混ぜます。
4.しっかり蓋をして発酵させます。

 

 

と、たった4ステップで完成です。

 

 

発酵する時間は、27度の室温で夏場12〜48時間・冬場24〜72時間が目安です。

 

 

これだけで、美味しい生きた乳酸菌たっぷりのカスピ海ヨーグルトがつくれるので、非常に経済的ですよね。

 

 

また、カスピ海ヨーグルトは、植え継ぎもできます。

 

 

植え継ぎしたものは、次のヨーグルトを作る時に取っておいても良いですし、お友達に分けてあげても喜ばれると思います。

 

 

ただ、植え継ぎすると、菌が弱ってくるそうです。

 

 

ですから、種菌は定期的に取り換えをしたほうが、より便秘に効果的なカスピ海ヨーグルトが作れるそうです。

 

 

フジッコ カスピ海ヨーグルト種菌のホームページでは、カスピ海ヨーグルトを使ったアレンジレシピなども載っていますので、ヨーグルトだけで食べるのが飽きてしまった人の参考にもなります。

 

 

お得な定期コースもあり、美味しく食べて美容と健康を維持したい方に最適です。